タイヤ業界における収益性向上の機会

Published on March 11, 2020
タイヤ業界における収益性向上の機会

日本自動車タイヤ協会(JATMA)の調査によると、市販用・乗用車用タイヤの販売本数は近年横ばいとなっており、国内のタイヤ業界における収益の拡大は一見すると困難だと思われる。しかしながら、消費者の購買行動を詳細に見てみると、収益性向上の機会が埋もれていることがわかる。
本稿では、サイモン・クチャー&パートナーズが行った、乗用車用タイヤの購買行動における消費者調査の結果を元に、消費者の行動パターンを解明していく。はじめに、消費者がタイヤを選択・購入する際に重視しているタイヤの属性を特定し、次に、購買行動及び購買チャネルを分析する。最後に、タイヤに対する新たな課金モデルの可能性について論じることで、収益性向上の機会を特定する。

Prerna Kakkar Wed, 03/11/2020 - 03:52pm